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杭打ちデータとは何?大手ジャパンパイルで改ざん!建設業界の欺瞞

      2015/11/16

杭打ちとは大手建設会社のジャパンパイルで杭打ちデータの流用・改ざんがあったことがニュースになりました。

建設をする過程の基礎として大事な杭打ちですが、そのデータが改ざんされていたということで不安が募ります。

ところで杭打ちデータとは何だろう?という疑問が浮かぶ人も多いかと思います。

ですので、調べてまとめようと思います。

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杭打ちとは

建設の基礎となる杭打ちは何かというと、家などを建てる際に土台となる部分の補強です。

建築の基礎には直接基礎杭基礎の2種類があります。

杭打ち出典:http://www.n-sharyo.co.jp

直接基礎とは地面に直接載せるイメージですね。

これは一般住宅などで多く、固い地盤が地表付近にある場合に採用されます。

 

で、今回問題のあった杭基礎ですが、これは高層ビルやマンションに採用されることが多く、地表付近の地盤がゆるい場合に固い地盤に届くまで杭を指して基礎を固める為に用います。

 

つまり、この杭打ちがしっかりしていないと、地震に負けてしまったり、弱い地盤に耐え切れず建物が崩壊する危険性があります。

一つの建築物に対して複数の杭を打つのですが、それらのデータを収集する際に、同じデータを複製して別の杭のデータとして使っていたのが、今回の事件なのです。

こんな大事な杭打ちのデータが改ざんされていたとは身の毛もよだつ思いですね。

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大手建設企業の言い分

杭打ちデータには改ざんがあったのは事実のようです。

ジャパンパイルの社員が答えています。

しかし、ジャパンパイルの言い分としては他の検査過程でしっかりと安全の確認をしているので大丈夫という事でした。

つまり、ジャパンパイルとしては悪いもの改ざんして良いものに見せようとしたわけではなく、他の検査で良いことが確認できているから、杭打ちデータはサボちゃってもいいだろうという怠慢による改ざんでした。

 

安全であればいいと言うわけではないと思うのですが、とりあえずビルがすぐに崩壊するような危険は無いと見て大丈夫なのでしょうか?

改ざんをした企業の言い分を信じろというのは難しい話ですが、信じることしか出来ないというのが我々民間人の弱みですね。

建設業界の欺瞞

今回は大手企業のジャパンパイルが矢面に立っていましたが、どうやら多くの企業で杭打ちデータの改ざんが行われている可能性が高いようです。

現在も各所で偽装データがないかチェックをしているようですね。

杭打ちデータの流用が暗黙の了解となっている建設業界は我々民間人を欺いてきたと言っても過言ではありません。

 

とある、建設企業へのアンケートでは「建築物を扱う責任感がない」「請負業者に質よりも早さを重視してほしいと言われている」などが裏であるそうですね。

恐ろしい限りです。

管理人の感想

土木や建築の基礎となる工事は真摯にやってもらいたいものです。

高層マンションに住んでいる人にとってはとても気になるニュースだったのではないでしょうか?

首都圏では高層ビルがたくさん存在するので、問題も大きくなりそうですね。

 

住民に不安感を与える仕事はしたくないものです。

不安を与えるという点ではパリのテロ事件と同じですからね・・・

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